保護犬イメージアップ

すべての保護犬が、野犬ではないっぺ。
すべての保護犬が、懐かないなんてないっぺ。
すべての保護犬が、不健康だなんてないっぺ。
イメージだけで敬遠しないで欲しいっぺ。
人気の犬種だって、若い子だって、飼いやすい子だって、いっぱいいるっぺです。
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知って欲しいっぺ。

かわいい家族だったはずのぼくも、気づいたら冷たい保健所の床にいたっぺ。
・首輪がついているのに、飼い主が迎えにこない。
・ショー犬としてのピークを過ぎた子が会場に置き去りに。
・飼い主の引っ越し、離婚によって捨てられた。

そんな理由の保護犬がたくさんいるっぺ。
犬自身に捨てられる理由がない場合がたくさんぺ。
トイプードル、チワワ、シュナウザー。ブームがあってむやみ飼われてブームが去った数年後捨てられるっぺ。
生きているのに。家族の一員なのにっぺ。

一生飼う覚悟っぺ。

■ 犬と一緒に暮らすには「手間」と「お金」がかかるっぺ。
■ どんな子だって、しつけをしないきゃダメだっぺ。
■ 犬は従順な生き物っぺ。人を裏切ることはないっぺ。
■ 犬を捨てる理由はこんな理由。始めから分かってることっぺ。

・大きくなって可愛くなくなった。
・鳴く。
・毎日の世話が大変だった。
・飼たがっていた子供が大きくなった。
・犬が病気になったから。年を取ったから。

ずっと子犬じゃないっぺ

ぼくは15年位生きるっぺ。
毎日お散歩必要っぺ。
飼いたいと言ってる、
5歳の子は20歳まで
本当に面倒見てくれるっぺ?

病気もするっぺ

お腹も痛くなるし
げぇしたりもするっぺ。
皮膚病になったり、
腫瘍ができたりするっぺ。
病気でもそばにいてくれるっぺ?

迷子札を頼むっぺ

家出するつもりはないっぺ。
でも、雷にびっくりしたり
地震にびっくりしたりして
迷子になることもあるっぺ。
だから付けて欲しいっぺ。